工作

シャントフィード工事実施

最終結果

 

今日は天候も良く風も無い穏やかな日で有った。午前中10時頃までは6mのオープンを期待してワッチしていました。

結局、重い腰を上げてシャントフィードの作成に入ったのは10時半過ぎからでした。

サポートガイドの作成

まずはタワーに沿ってワイヤーを下げるため、そのワイヤーのサポートになる部分をタワーに取り付ける作業を行いました。

今回作成したサポートは、PVCのパイプを用いて自作し取り付けもステンレスのホースバンドを使用しての固定にしました。

サポート取付部

こんな感じでホースバンドを締め上げていくと、PVCのバネ効果と相まって結構しっかり固定できます。

今回も上から2段目よりシャントフィードを下げるため、3つのサポートを取り付けました。

 

給電部は簡単に作成

給電部については、いろいろと考えたのですがしっかり固定できることを考慮して、テレビのマストステー用の金具を使用しました。

これはネジを締めるとしっかりとタワーに密着するので、結構良い感じです。更に、給電点のワイヤー接続部に直接的に力が掛からないように、一旦ワイヤーはタワーに結んでから給電部に接続しました。

給電部

これでバッチリ給電部が接続できました。

 

マッチングボックス接続で問題発生

タワーを最大に伸ばし、根元のワイヤー処理を行ってからワイヤー端をマッチングボックスに接続してマッチング状態を確認してみました。

するとここで問題が……

 

マッチングボックス接続

よく分かりませんが、前々アンテナの共振点が出ないでは無いですか。以前に作成したときはこんなことは有りません。

グルグルとバンドを切替ながらチェックして見るも、どのバンドでもダメですね。

このような経験は全く無かったので、久々に秘伝の書を取り出して参考になる部分を探してみました。

秘伝の書

タワー長に対するマッチングの部分を確認したのですが、電気的な長さから行くとこのバリコンでマッチングは取れるはず。

不思議だ?

 

トラブルシュート

まずはシャントフィード自体はちゃんと共振点が有るのかチェックしてみました。

ワイヤーの長さは約20m弱あるので、ワイヤーとアース間での共振点を探ってみると、1/2λに相当する40mで共振しているのが分かりました。

ワイヤーの共振点

まあワイヤーの長さ的には大体合っているようです。それでは、前回同様にワイヤー→バリコン→同軸ケーブルの順番になるようにワニグチクリップで挟んで確認してみると……

 

なんと、ちゃんとバリコンを回すと共振点が出ます。

タワー共振

どうやら、よかれと思って入れてみたバランが悪さをしているようです。1.848MHzでRが48ΩでXは0になりましたので完璧です。

 

マッチングボックス再製作

良かれと思ってやったことにより、悪影響を出してしまい遠回りになってしまいました。結局、バランの部分を取り外してマッチングボックスの再製作です。

バランの部分は撤去してしまいましたが、マルチアンアンの部分は残してあり最悪な場合には取り付けられるようにしました。

しかし、現状ではほぼ50Ωに近いのでそのままでも良いかと思っています。

作り直してマッチングボックスを所定の位置に固定しました。

マッチングボックス取付

ちゃんと取り付けて最終確認をしてみると、以下のようになっておりました。

最終結果

1.842MHzでRが42Ω、Xが4となりました。とりあえずこれで様子を少し見ようかと思います。

もし不安定であるならばマルチアンアンのタップ組み合わせで42.6Ωというのが有りますので、これを試してみようかと思います。

 

まとめ

今回、久々に160m用のシャントフィードを再作成してみましたが、良かれと思ってやった事が仇になり作業を大きく遅らせることになってしまいました。

集中して作業を行えば良いのですが、途中でゴルフ中継を見たりしていたので、結局マッチングボックスの取付までできましたが、最終的な同軸の引き回しができませんでした。

同軸を地面に這わせるので、ガード用のチューブも有りません。

これらを発注して到着次第最終的な同軸の引き回しをして完成になります。

タワー上のアンテナが小さくなったので、大地間容量不足を心配しましたが、なんとかマッチングは取ることができました。

但し、大地間容量の違いにより電気的な長さが昔とは変わってしまっているので、実際に飛ぶのかはやってみないと分からないですね。

とりあえず、今月末までには電波を出すことができそうです。

もう一歩ですね。

 

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